【はじめに】
私は２０２０年に前期新入会員として公益社団法人高知青年会議所に入会しました。新入会員事業構築の際はなかなかスムーズに進まず、毎日終わりの見えない話し合いを繰り返し、仕事との両立に悩んでいました。そして当時の私は、これが終わったら休会しようと考えていたほどに活動に積極的なメンバーではありませんでした。しかし様々な事業へ参加し、沢山のメンバーと交流して行く中で、人の前に立って話す事や、何時間も掛けて話し合い意見を出すなど、苦手なことや今までは避けてきたようなことも沢山経験しました。そしてその経験を通して、沢山のメンバーや諸先輩方と交流し繋がりを持つことができました。
こうした経験は大人になってからはどこでもできるわけではなく、今では青年会議所活動が私にとって欠かせない時間となっています。そして委員長の職を受けようと思ったのはこの経験が私自身の成長へ繋がると思ったからです。
２０２２年度は常に明るく上を向いていこうという思いでひまわり委員会として邁進してまいります。

【会員拡大】
近年、当会議所では、在籍期間の短期化、会員数の著しい減少など、大きな問題に直面しており、今のまま会員減少が進めばこれまで通りの活動を継続していくことは困難となります。青年会議所活動を継続していく為には、ひとりでも多くの方に入会、協力して頂く必要がある為、会員拡大運動は今の我々にとって必要不可欠な活動であり、継続していくべき活動のひとつといえます。今一度、当会議所を見つめ直し、メンバー全体で会員拡大運動を行い、次世代へ繋げる必要があります。
そして今年度はビジネスを取り入れた大交流会を行います。様々な業種の方で青年(２０～４０歳まで)の方だけでなく、年齢制限は無くし、沢山の参加者を集め今までより広い視野での交流会を行い個人入会者だけでなく企業出向者も増やします。
そして、当会議所全体で会員拡大運動を行います。当委員会だけでなく、委員会の垣根を超え、他委員会の方々を巻き込みながら定期的に候補者探しを行っていきます。また会員拡大に関わる手法やどんなアプローチを掛けていくか等、各委員会の特色を活かした交流会を開催します。このようにメンバー全員が会員拡大へ関わる機会を設け、会員拡大運動を積極的に行い来年には１００人体制で活動ができるようにします。

【わんぱく相撲】
わんぱく相撲を通じて何事にも一生懸命に取り組むことの大切さを子ども達に伝えます。
そして子ども達が相撲の基本である礼儀や、節度をもった謙虚な姿勢を学び、仲間を思いることによって人柄や道徳心が磨かれ日本人が古来より39 持つ和の心が伝わり育まれます。
そして、子ども達の真剣な姿には誰もが魅せられ、感動します。子ども達が大きな目標を持てるような事業をしっかりと行って参ります。